武庫川一文字がど偉いことになっています。

先週の火曜日辺りから突然大サバの大群が回ってきました。
今振り返ればピークだった木曜日は、なんと一人で100匹の
釣果を上げてる人がいました(@@)

大サバ一人で100匹、これは行かなければなりません。
ということで、先週の土曜日に武庫川一文字に行って
まいりました。

140621渋滞

突然変な写真で申し訳ありません。
なんと渡船乗り場に続く一本道が、暗いうちから渋滞、
これ皆んな大サバ狙いに武庫川渡船に行く人達です。

渡船場に到着すると凄い人混み、普段の一番船は5時
なんですが、この日は1時間近くフライングで4時過ぎには
すでに出船していたようです。

僕も朝普通に行ったら、2番なんかもうすでに一杯、
西へ西へと回り、4番に上陸、その後1時間でカーブから
6番まで満員、広大な波止は人だらけです。

140621武庫一

こんな感じで東西4.5㎞にわたって外側にずら~っと
全ての梯子に人が立って釣ってますね。

釣り開始から30分、ようやく1匹目が上がりました。

140621サバ

釣りたてのサバの写真は必ずブレますね(笑)
ビビビビっと動いて、この写真も尻尾がハッキリ
写ってません。

肝心の釣果は、その後もう1匹追加して終了、
100匹どころか10匹にも及びませんでした。
サバはどこ行っちゃったんでしょう?

この日は小潮回りの最終日で翌日は長潮、
ほとんど潮が動きませんでした。

周りの人もあまり釣れてなかった感じで
0~3匹、多い人で5匹って感じでしたね、
僕は結果2匹で終了です。

140621釣果1

20匹位釣れるかな~と思い、大きめのクーラーを
持っていったので、絵面がショボいですね~、
でもサイズはなかなか良かったですよ。

140621釣果2 - コピー

上の方は41㎝、下の方は37㎝ってとこでしょうか。
血抜きのためサバ折りしてるんで、ちょっと短くなってますね、
真っ直ぐ伸ばせばもう1㎝ほどアップすると思います(笑)

さてここからは料理タイム、40㎝級の大サバをどうやって
食べるか色々と考えました。

普段であればまずは刺身にきずし(しめ鯖)そして塩焼きに
煮付ってとこでしょうか、そこでまずは3枚に卸して脂の乗りを
見てみます。

140621三枚卸し

今回のサバはマサバ、やはり夏場は脂の乗りはイマイチですね、
普通に塩焼きしてもいいのですが、脂が少ないことによりちょっと
パサつくかも知れません。

そこでパサつかずに円やかな塩味を付けて火を通す蒸し焼きに
することに決定しました。塩・蒸し焼きといえばあの調理法、
「塩釜焼き」です。

サバといえば塩焼きや塩サバを思い浮かべる人も多いでしょう、
それぐらいサバと塩は相性が良いのですね、だから塩釜焼きも
絶対イケるはずです。

塩釜焼きは一般的には「鯛の塩釜焼き」が有名ですね。

作り方は超簡単、卵白を入れて練った粗塩で魚を包んで焼くだけ、
魚を昆布や大葉で包んでから塩で包むと、焼き上がった塩釜を
割るときに魚の身に余分な塩が付くことを防いでくれます。

まずは塩ですっぽり魚を包みます。

140621塩釜1

今度は200℃のオーブンで40分ほどで焼き上がりです。

140621塩釜2

塩釜を木槌やハンマーで割ると中から魚が出てきます。
魚は大葉で包まれてます。

140621塩釜3

塩と大葉を取り除くとサバの身が現れます。
皮は大葉に付いてとれてしまいましたが身は艶々です。

140621塩釜5

火は完全に通っているのにパサつかずとってもジューシー、
塩加減も全然辛すぎること無く最高です。
あっと言う間に半身がなくなりました。

140621塩釜6

あまり綺麗な写真ではなくスミマセン、でも本当にあっと言う間に
食べてしまい、またまたあっと言う間に残りもなくなりました。

いや~サバの塩釜焼き恐るべし!です。
これって塩焼きがうまい大き目の魚は何でもイケますね。
ぜひ一度お試しください。

もう1匹は角煮にしました。

140621角煮

以前マルソーダで作ったのとは味わいが違って面白いですね、
サバの角煮も大変うまくて、これはビールのつまみに最高です。

それにしてもサバの塩釜焼きは美味しかったです。
今度は脂をたっぷり乗せて、秋から冬場にまた回ってきてくれるよう
密かに祈ってます(笑)

武庫川一文字のサバはこの土日ははさっぱりだったようですが、
月曜以降の潮が大きくなってからの情報に注目したいですね、
ここで釣れなければ群れが離れたってことでおしまいでしょう。

次は本番真っ只中のキスなど釣りに行きたいですね。

ではまた(^_^)/~


釣行データ
日時:2014年6月21日(土)
場所:武庫川一文字
潮汐:小潮
天候:曇り時々晴れ
釣果:マサバ2匹(37~41㎝)

PS:
いや~今回のブログ下書き保存のままでした(笑)
もう面倒なんで細かい描き直しせず、このまま公開に切り替えます。
文中の時系列でおかしいところは気にしないでください(笑)

今日(28日)武庫一のHPをチェックしてみると、まだ少し釣れてますね(^^)
あっそうそう、武庫一へ行く方は少し早めに行った方が良いかもです。
なんたって4時過ぎには一番船出ちゃいますから・・・(爆)

  
7月15日(日)晴れ時々曇り

ここ2・3日、良く利用している釣り具チェーンのフィッシングマックスのHPで「南芦屋浜のベランダでサヨリが上がり出しました」との記事が連日載っており、読んで見ると中々の良型で数もそこそこ出ているとのこと。

南芦屋浜のサヨリと言えば、昨年末釣り友のN君と釣行して、ものの見事にボーズをくらった悪夢を思い出します。

あれから早くも半年以上が過ぎ、またサヨリの季節がやってきました。

これから年末までがシーズン、いよいよリベンジの時期到来です。

この日リベンジ成功の夢で目が覚め、嫁さんに「釣りに行ってくるわ」といそいそと出かけてました。

サヨリ釣りは朝が早くなく、仕掛けも簡単で荷物が少なく楽チンです。

釣り場には11時半ごろ到着しましたが、南面のベランダはすでに人で一杯、さらに南西からの強風で海面が波立っています。

120715南芦屋浜南

120715東面2

ヨットマンには格好の天気でしょうが釣りには強風は大敵です。

と言うことで東面のベランダにエスケープしました。

120715東面1

ここは風裏になり、海面はうねりは多少ありますが、波立つ程ではありません。

早速仕掛けをセットし投入しました。

隣の方に「どうですか?」と釣果を尋ねましたが、帰ってくるのは「いや~、渋いですわ~」との声。

周りを見回しても釣れている様子は無く、ちょっと雲行きが怪しくなってきました。

釣り出してから30分位経ったとき、サヨリ仕掛けの連玉ウキが横に走り軽く合わせるとプルンとした独特の手応え、しかし「よっしゃ~」と心の中で叫んだのも束の間、フっと竿先が軽くなり、「アカン、バレた~」と思わず声に出してしまいました。

それからしばらくして隣のそのまた隣の人がようやくサヨリをゲット、さらに1匹追加となりましたが、概ねみんな低調、多い人で4匹、大半がボーズです。

僕はと言うと4時間近く粘ったのに結局サヨリは姿を見せず釣果無し、リベンジどころか物の見事に返り討ちに遭いました。

時計を見ればもう3時半、サヨリは諦めサビキ仕掛けに変更しました。

ここではサヨリ以外にアジ・サバ・イワシの青魚御三家が回遊しているとのこと、丸ボーズは避けるべく、何とかサビキに全てを託します。

サビキで使う撒き餌のアミエビはサヨリで使ったものと一緒、幸い(?)なことにタップリ余っています。

撒き餌用のカゴにアミエビをタップリ入れ、大きめのウキ(10号)を付けてサビキ仕掛けを投入しました。

1投目、特に何の変化も無くウキは流れていきます。

仕掛けを回収しアミエビを入れて2投目を投入、潮に乗ってウキが流されていきます。

10mほど左から右に流れた時、大きなウキが海中に引き込まれました。

「おお、アタリや」と差を立てリールを巻くとかなりの手応え、と言うか凄い引きです。

何やこれはと思ったらいきなり凄い勢いで横走りします。

そう、この魚の正体はサバでした。

120715ゴマサバ

側面に黒い斑点がありますね、これは夏場が旬と言われているゴマサバです。

サイズは25cmちょっとあります。

これくらいのサイズになるとサバは良く引きますね、釣っていて楽しいです。

続いて第3投目、今度はウキが海面にぴょこんと跳ね上がり海面に寝てしまう典型的な食い上げのアタリで2匹目をゲットです。

その後ほぼ1投1アタリでサバを追加していきました。

結果4時半までの1時間で19匹を釣り上げました。

サバは1匹釣るごとに鮮度を保つため首を背中側に折り血を抜いて締めます(これをサバ折りと言います)が、この手間がなかったら4~50匹は釣れていたかも知れません。

とにかく何とか完全ボーズは免れました。

釣ったサバは血抜きして水氷で冷やして持ち帰りました。

釣りたてのサバです。

120715ゴマサバ2

全てゴマちゃん(懐かしい)です。

サイズは25~27cmと中型ですので脂ののりが微妙な気がしますがまずはやはり刺身でしょう。

サバは鮮度落ちが早く、またアニサキスという寄生虫がいることが知られています。

このアニサキス、スルメイカと同じように普段は内臓にいるらしいのですが、魚が死ぬと身に移ってくるらしい(何故なんでしょうかねえ)のです。

鮮度落ちの早さとアニサキス、このことにより一般的にはサバは刺身では食べられることはありません。

まさに釣り人ならではの特権料理といえますね。

今が旬のゴマサバの刺身です。

120715刺身

型は小さいのですがそれなりに脂ものっていて美味しかったです。

釣り人の特権、禁断の刺身を食した後は刺身とは対極にある干物にすることにしました。

今回のサバは頭を落として開きにすると干物に丁度良いサイズです。

ただ問題はこの季節、家庭で干物を作るには気温と湿度が高すぎます。

先日メバルの干物を作ったときは、夜間は結構涼しくて風もあり問題はなかったんですが、ここ最近は一気に気温が上昇し湿度も高くなっています。

と言うことで今回は科学の力を借りることにしました。

これこれ、ピチットシートです。

120715ピチット

中身はこんな感じです。

120715ピチット2

このシートは浸透圧で魚の水分や臭み成分を取ってくれるもので、これで魚を包んで冷蔵庫に入れておくと腐敗の心配もなく美味しい干物ができるのです。

暑い夏には涼しい冷蔵庫で干物をつくりましょう、てね。

塩水に漬け込み、シートで包んで冷蔵庫で約10時間、完成したサバの開きです。

120715干物1

あとはお酒を振りかけ、コンロで焼くだけ、火加減は遠火の強火です。

焼きあがりです。

120715干物2

焼きたての熱々を、ふうふうしながら一口、ん、うま~い!これは本当にうまいです。

美味しい干物には日本酒が良く合います。

120715生酒

サバと言えば何となくみりん干しのイメージが強いですが、普通の塩味の干物も抜群にいけますね。

水分の抜け具合も丁度良く、身が締り旨味が凝縮されている感じ、酒の肴にも良いのですが、ご飯のおかずにも最高ですね、まさにご飯が進むくんです(この後もう2枚焼き、ご飯を二膳おかわりしました)。

冷蔵庫に眠るサバの在庫、この分ではあっと言う間に無くなってしまいそうです。

今度はサバ専門狙いで、大量仕入れをしないといけませんね。

ではまた。