燻製を作るために釣行した先日のニジマス釣り、久々に(本当に久々です)
良い釣果に恵まれ、刺身に塩焼きとおいしくいただきました。

もちろん燻製も作りましたよ。

前回のブログでは釣りの部分が長くなりすぎ燻製のことを書けなかったので、
今回はその続編としてお届けしたいと思います。

燻製の作り方は素材を塩漬け(塩抜き含む)し、乾燥させ、
木材の煙で燻す、簡単にいえばこれだけです。

そして①冷燻、②温燻、③熱燻の3つのタイプがあります。

それぞれ読んで字の如し、①は熱をかけずに30度くらいまで、
②は70度位、③はそれ以上100度を超えるまで熱をかけます。

今回は燻製講座ではないのでこの辺のところはまた次回、
詳しく書いてみたいと思います。

おっしー流ニジマスの燻製は温燻(よりちょっと温度高め)です。

塩漬け(塩抜き)し一晩風乾したニジマスをまずはスモークウッドで
温度を上げずに燻煙、冷蔵庫で寝かした後、チップで熱をかけて
燻煙(W燻煙です)します。

燻煙材はサクラが一般的によく見かけますが、ちょっと癖があり
どちらかと言えばお肉向けでしょうか。

今回は魚によく合うヒッコリー(オニグルミ)を使います。

140323チップ

左がスモークウッド、これはは一旦火をつけると熱源無しに
線香のように煙を出し続けます。

今回塩漬け工程の写真を撮り忘れたので、いきなり燻煙の写真です。

140323スモーク1

今回は魚の数が多いので、ダンボール箱を使っての燻煙ですね、
網の下にニジマスがぶら下がっているのが分かるでしょうか?
網の上を利用して、他の食材も煙をかけていきます。

140323スモーク2

たまごにチーズ、ちくわにかまぼこを乗せて燻煙します、
スモークウッドで燻煙開始から3時間、網の上が完成しました。

140323燻製1

たまごに金網の型がついてますね~(笑)
でもおいしそうでしょ?
かまぼこにちくわ、ビールのあてに最高です!

ニジマスはさらに4時間燻煙し、一次工程の完了、
なかなかいい感じになってきました。

140323燻製2

このあとは冷蔵庫で1日寝かして煙を馴染ませます。

ここで異常事態アクシデント発生、本来は翌日にチップで熱をかけての燻煙予定が、
仕事からの帰宅が遅れて実行できず、それが2日続きました。
1日お休みのところ計3日、果たして大丈夫でしょうか(笑)

さていよいよコンロでチップに熱をかけ燻煙していきます。

140326スモーク3


折りたたみ式の小型スモーカーで約1時間燻煙し完成です。

140326燻製3

じゃ~ん、どうですかこの色、この艶!!!
先ほどの一次工程のものとは全然違いますでしょう?

後はしばらく置いて煙を馴染ませれば完成です。

140326燻製4

皮を剥いてそのまま食べるも良し、サラダに入れて食べるも良し、
クラッカーに乗せてカナッペ風のおつまみも結構イケます。

今回は趣向を凝らしてパスタを作ってみました。

ニジマスの燻製は皮を剥いて身をほぐし、カット野菜と炒めます。

140327燻製

140327具材

因みにこの野菜セットはコンビニで買ったもので、中身はカットされた
キャベツ、もやし、ニンジンにシメジがセットになっています。
1袋確か126円だったかな(もちろん増税前ですよ)

後は茹で上がったパスタと和えて出来上がり、
その時にゆで汁を少し入れて塩味を付け、胡椒で味を調えます。

これで超簡単、ニジマスの燻製パスタの完成です。

140327パスタ

盛り付けがイマイチですが、スモーキーな香りが食欲をそそりますね、
ハッキリ言ってメッチャうまいです!!

一般に売っている燻製は、燻製液に漬けて香りをつけたものが多いですが、
やっぱり手作りで、ホンマモンの煙で仕上げたものはやっぱり違います。

燻製作りは手間隙かかりますが、その努力は報われますので、
まだやられたことのない方は、ぜひチャレンジして見てください。

燻製をいっぱい作ってもニジマスはまだ在庫あり(笑)
ご飯のおかずにムニエル作ってみました。

140329ムニエル

さらに切り身を使い、サケならぬニジマスのちゃんちゃん焼きも
家族みんなで楽しみました。

140329ちゃんちゃん焼き

燻製は冷蔵庫で保管しながら、毎日ムシャムシャやってます。
そこそこ日持ちはしますが、今度の週末までの命でしょう(笑)

いや~、しかし釣りはやっぱり釣ってこないとダメですね、
釣果に恵まれるとこうやって長く楽しめますから・・・
ボーズなんてもってのほかです(爆)

さあて次は何行きましょうか?
あちこちで本格化してきたメバルもしくは花見ガレイでしょうか、
それとも乗っ込みのマダイ・・・はちと早いですかね。

次回もまた爆釣のおいしい記事が書けるようにガンバリマス。

ではまた(^_^)/~

僕が良く拝見しているタイさんのブログに最近燻製作りがマイブームとありました。

この記事を見て久しぶりに燻製作りしたくなりました。

モクモク出る煙そしてあの香り、たまらんですよね~
ブログのタイトルからして素材はやっぱり魚かな、
決してお肉ではありません(でもベーコンいいなあ~)

魚の燻製といえば真っ先に思い浮かべるのがスモークサーモンですね!

素材はまあその「サケ」、その中でも最高級なのが
ノルウェー産の新鮮なアトランティックサーモン・・・
て言うか、そんなもの用意できません(笑)

スモークサーモンは冷燻なのでこれからの季節ちょっと厳しいかも、
それに時間が掛かり過ぎるのでボツです。

スモークサーモンは諦めて、その次に知られているのは・・・
そうですね~、ニジマスではないでしょうか?

うん、ニジマスの燻製は有名ですし、まあサケもマスも親戚で
同じようなもんでしょう、良いのではないですか。

ニジマスなら何とか生きている魚を手に入れることができそう、
ということで「北田原ます釣り場」に行ってきました。

ここは兵庫県東部を流れる猪名川の上流にある管理釣り場で
自然の川を上手く利用した造りで、渓流の趣がありますね。

140322つり場1

ここはルアー、フライ、エサ釣りと三つの釣り方が楽しめますが、
今回の目的は活きの良い新鮮なニジマスをGETすることです。

前日に電話で確認すると一番固いのはエサ釣り、とのこと、
なので今回は迷わずエサ釣りを選択です。

針と玉ウキと脈釣り用目印を買いましたが、もしルアーと言われたら
5個で1000円のスプーンセットを買ってたでしょうね。

釣り竿(ロッドではありません)は遥か昔、キャンプの釣り堀で使おうと思って
買った4.5mのグラス製(グラス100%です)の万能竿というやつです。

これに道糸1号にハリス0.8号の渓流針(がまかつ製)極小の玉ウキに
これまた極小ガン玉のシンプルな仕掛けで釣り開始です。

あっ、そうそう、エサですよね~エサ、忘れてました(^^ゞ

こういった渓流系の代表的なエサといえばそう「イクラ」ですよね、
ってことでイクラを1パック購入しました。

140322イクラ1

イクラは針を隠すため数珠つなぎに2~3個刺します。

140322イクラ2

イクラを刺して仕掛けを投入、するとウキがあっと言う間に右から左へ
まるで川のように流れていきます・・・って川だし当たり前でしょう(笑)

ウキがビュンと流れるのでアタリを取るどころの話ではなく、脈釣りに変更
しようと思いましたが、ここは川幅が結構あり、対岸に近い所を探るのは
4.5mではちょっと無理、5.4~6.3mの竿が望ましいですね。

ということでミャク釣りは諦め、寧ろ道糸を長めにとりウキを利用して
遠くのポイントを探る方法にしました。

川の激流もよく見ると所々によれがあり流れが緩やかになっていたり、
水深が深くなっていたりと結構変化に飛んでおり、そういった所を
ピンポイントで攻めると良いということが段々掴めてきました。

そうこうしてようやく待望のニジマスをGETしました。

140322ニジマス1

30㎝ぐらいでしょうか?体の側面が虹色に輝く綺麗な魚体ですね、
レインボートラウト、直訳してニジマスとはよく言ったもんです。

その後二匹目を狙って流し続けますが後が続きません、反応無しです。

ここで思い切ってエサをブドウ虫に替えてみました。

140322ブドウ虫1

これも現地で売っています。

蓋を開けて見ましょう・・・

140322ブドウ虫2

ちょっと分かりにくですか?

それでは取り出して針に刺してみましょう。

140322ブドウ虫3

芋虫ですね、これ見ただけで卒倒する人もいるでしょうねぇ(ニヤニヤ)
僕も釣りエサでなければ遠慮しておきますね(笑)

イクラは500円に対しこのブドウ虫は30匹で700円、高価です、
でも値段が高いことだけありますね、大変良く釣れます!

ブドウ虫に替えてすぐにアタリがあり、二匹目をGETしました。

140322ニジマス2

一匹目と比べると側面の虹色がほとんど目立たず、ニジマスっぽくないですね。

続いて3匹目です。

140322ニジマス3

今度は随分と派手なやつですね~(笑)
同じニジマスでも結構色んなタイプがいるもんです。
その後もアタリ続け、何だかんだと20匹近く確保しました。

イクラも何度か使っては見たんですが、結果はブドウ虫の圧勝でした。
「ブドウ虫恐るべし」ですよ、我慢してブドウ虫使いましょう(笑)

それにしてもニジマス、釣り物としてかなり面白いですね、
針がかりすると左右に走り回り水面にジャンプします、
動画で撮ると面白いですよ~これは。

数も順調に伸びてくると今度は一発大物を狙いたくなるのが
人の性ってもんです。

僕は先程の釣り場の写真の左端⑥番というポイントで
釣ってましたが、更に左側(下流方面)に移動すると、
流れが緩やかで水深のある淵に出ます。

管理人さんが言うには、先日(9日)にここで釣り大会を開催し
その際に大物を放流したとのこと、その時のまだ釣られていない
大物が潜んでいるらしいんです。

よ~し、大物釣ってやろうじゃないですか。

ということでポイント移動です。

140322つり場2

写真では判りにくいですが、水深2ヒロほどあるそうです。
先ほどまでの流れの速い瀬とは違い、いかにもって感じです。

ブドウ虫を付けてウキ下1.5ヒロで流すと早速アタリです、
ウキを大きく消し込んだのでアワセを入れると魚が乗りました。

手応えは先程までのアベレージサイズと変わりません、
上がってきたのは30㎝ほどの元気なニジマスです。
更に同サイズを3~4匹追加しました。

午前10時過ぎから釣り始めていつの間にか午後1時半をまわり、
そろそろ終わりの雰囲気漂い始めた頃、その時は突然やって来ました。

これまでのアベレージサイズは比較的アタリも大きく出たんですが
今回は本当に小さなアタリ、上手く反応でき咄嗟にアワセを入れると
ゴツンとした感触が伝わり、今までとは明らかに違う手応えです。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

思わず声が出ました。

ギャラリーからも大きそうですね、と声がかかります。

僕は、これはデカイ、デカイよ~、とうわずった言葉を発しながら
魚とのやりとりに必至のパッチです。

今までは左右に走ったり、水面へジャンプしたりはしましたが、
割りと強引に寄せることはできました、でも今回は無理です。

魚がこっちを向いてる時には竿を立てて寄せるんですが、
一旦魚の顔が別の方向を向いてしまうとひたすら耐えるだけ、
魚の動きに合わせて岸辺を左右に行ったり来たりです(笑)

道糸1号、ハリス0.8号です、無理はできません、
ただただひたすら耐え忍んで漸く水面近くに魚体が浮いてきました。

おお、デカイ!

ギャラリーが沸きます。

バケモノや~(んな、たいそうな~)

主やぬし!(放流魚やのになんで主やねん・・・)

と突っ込みながらもバレたらどうしよ、と情けないことを頭に思い浮かべます。

細心の注意を払いながらも5分近くの死闘を制し、大ニジマスをGETしました。

140322ニジマス4

タモからはみ出すジャンボサイズです。

上がったニジマスを見て他の釣人が祝福してくれながら言いました。
まるでバケモンやなぁ、この川の主やでぇ・・・(おいおい)

ビッグ1が上がったのでこれで納竿としました。
管理釣り場とはいえ、今回の釣果には大満足です。

ニジマスは活締めして現地で内蔵を除いて持ち帰ると
味が全然違うとのこと、現地には流しが設置してあります。

140322流し

こうやって見ると確かに1匹だけ別物ですね。

管理事務所の方も、今夜はお刺身パーティーですね、と
言いながら祝福してくださいました。

んっ、お刺身?

川魚は生食はどうなのかと思いましたが、色々調べると
養殖のニジマスは20年以上に渡りサンプルを採り続けた結果
寄生虫はいないことが判明しているそうですね。

因みに回転寿司なんかで良く見るトラウトサーモンは
ニジマスを海で大きく育てた物だそうです。

しかしトラウトサーモンって・・・直訳すると「マスサケ」です、
なんのこっちゃって感じです。

これまた因みにサケとマスって生物的には違いがないそうです。
外国では海に降るのをサーモン、陸封型をトラウトと言うらしいです。

現地で下処理をして帰宅しましたが、全体の釣果写真を撮るのを
忘れていましたので、帰宅してからメジャーを当てて再撮影です。

140322釣果1

う~ん、お腹開いちゃってますね~(笑)

ジャンボニジマスを手に記念撮影です。

140322釣果2

満面の笑みですねぇ(笑)

持ち帰ったニジマスは管理人さんのお勧めどおり刺身でいただきます。

140322刺身

どうですか?見た目はまさしく寿司屋のサーモンです。
食べてみるとさらにびっくり、味も同じ、ていうか新鮮な分、
こちらの方が美味しいですね(まあ、自分で釣ったもんですからね)

続いてはカマの塩焼きです。

140322カマ塩焼き

毎度のことですが大型魚のカマの部分は塩焼きにすると本当に美味しいですね、
これまた毎度のことですが、このカマ1つで缶ビール2本はいけます(笑)

いつも思うんですが、大きくなる魚はやっぱり大きいほうが
美味しいですね、今回もつくづくそう思いました。

いや~、それにしてもニジマスは大きくなれば
サケそっくりですね、というかもうサケそのものです。

今回釣ってきたニジマスはまだまだたっぷりあります、
次はフライにムニエル、etc.おお、塩焼き忘れてました、
これから当分ニジマスが続きそうです(笑)

今回爆釣したニジマスですが、管理釣り場とはいえ、
ポイント、棚、エサなどがうまく噛み合わないと
なかなか釣れないですね。

実際まわりを見ると釣れていない方も多くいましたから。
まずは管理人さんなどにアドバイスを求めること、
これが大事です、そしてブドウ虫ですかね(笑)

みなさん、管理釣り場は楽しいですよ、僕は次回は
より釣りの楽しみを求めるべく、ルアーでやってみたい
と思います(フライはちょっと無理かな~)

ではまた・・・

えっ、燻製はどうなったんだって?

そうでした、そうでした、
燻製作るためにニジマス釣りに行ったんでした。

でも今回のブログだいぶ長くなってしまいましたんで、
これにまだ燻製の話を足すとね~・・・

次回に分割してアップしますので少々お待ちください。

ではまた(^_^)/~


釣行データ
日時:2014年3月22日(土)
場所:北田原ます釣り場
天候:晴れ
時間:10時~14時
釣果:ニジマス25匹(最大64㎝)