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先日・・・と言ってもかれこれ3週間以上前になりますが
スズキを3匹釣りました。

その時は刺身やらムニエル、フライなんかでおいしくいただき、
もうすっかり食べ尽くしてしまったものと思ってました。

しかし昨日、恒例の「冷蔵庫&冷凍庫」探検隊を実施しましたところ、
冷凍庫の奥の方で柵取りしたスズキの一部を発見しました。

「おぉ、こんなところにスズキが・・・」

スズキと言っても丸々残ってたわけじゃなく、切り身がラップで包まれて
スーパーの袋に入ってたのでパッと見には何だか分からんかったです。

しかしわずか3週間前のものが早くも冷凍庫の最奥部に移動してしまうとは
おっしー家の冷凍庫恐るべしですな(笑)

まあ、前振りはこの辺にして本題です。

折角見つけたこの切り身、どうせならおいしく食べたいですよね、
そう言えば昨年は作ったのに今年はなぜか作らずじまい、スズキと
いえばあの料理「スズキのパイ包み焼き」があるじゃありませんか!

てなことで、一年ぶりに「スズキのパイ包み焼き」を作ることにしました。

因みに昨年のパイ包み焼き、
興味がある方は「こちら」をご覧下さい。

昨年は出来上がりの写真だけでしたが、今年は調理過程も簡単に
紹介していきますので、よかったら参考にどうぞ。

それではスズキのパイ包み焼き、始まりはじまり~

そもそもこの料理は、フランス料理界の巨匠(堺さんではありません)の
ポール・ボキューズさんのスペシャリテで、お腹の中にムースを詰めた
スズキを一匹丸々パイ生地で包んで焼いたものです。

ということで、パイ生地を用意しなければいけませんが
今は冷凍のパイシートがいっぱい売ってますので、これを
使います(こんなの一から作ってたら日が暮れます)

まずはパイシートを麺棒でグリグリと伸ばして軽~く空焼きします。

150419パイ空焼き

下に敷くパイは空焼きしておかないと生焼けにで膨らまないことが多いです、
必ず空焼きしましょう(生焼けのパイ生地はおいしくないですからね)

空焼きしたパイ生地の上に塩・胡椒した魚の切り身を乗せます。

150419切り身

継ぎ接ぎしてるのがわかりますね(^_^;)
本当は一匹丸々使うんですが、家のオーブンではスズキ丸々なんて
とてもとても・・・セイゴのパイ包み焼きになってしまいます(笑)

次にエビと貝柱のムースを用意します。

150419ムース

ムースと言っても生クリームなんかは使ってません、エビと貝柱を
フードチョッパーにかけ、片栗粉をつなぎにスプーンで練りねり・・・
少し水を加えてとろっとしたら出来上がりです。

ポール・ボキューズでは生クリームで作った本物のムースを使っています、
そのムース、エビはオマール、貝柱はホタテですが、僕は冷凍のむきエビに
イタヤ貝の貝柱です、予算厳しいですからね~(でもヘルシーです 笑)

ムースができたら先ほどの切り身の上にてんこ盛りにします。

150419すり身

そしてもう一枚、伸ばしておいたパイシートで包みます。

150419成形1

この生地は空焼きの必要はありません、魚と下のパイ生地が隠れる
ぐらいまで伸ばしておきます。包むときは、接着のために下の生地に
卵白を塗っておきましょう。

それから魚の形に成形して、卵黄を塗ります。

150419成形2

んっ、 スズキってこんなヒレだったっけ?

体型もスズキにしてはずんぐりしてますね、何かコイの様でも
あります、でもひげがないからフナかなぁ~・・・
ここがセンスの見せ所なんですがねぇ~

それはともかく、後はオーブンで焼いてできあがりです。

150419焼き上がり1

なんか深海から上がってきて、浮き袋が口から出ているように見えます。
角度を変えて見てみましょう。

150419焼き上がり2

う~ん、ますます浮き袋が・・・

でもまあ、そこそこの仕上がりでしょうか、
なんたって昨年のは酷かったですから、それに比べればかなりの進化です。

因みに昨年の作品です。

140413パイ包み焼き2

ブハハハ、でかいタイヤキみたいですな。

しかし酷いですね、いや~今年は素晴らしいです、一応魚に見えますもん、
次回はさらなる飛躍を期したいですね。

あっ、そうそう、オーブンの焼き加減ですが200℃で25分焼きました。
大きさによっても変わってきますがその辺は適当に。

オーブンで焼いている間にソースを作ります。

150419ソース作り

ポール・ボキューズではこの料理にはショロンというソースを合わせます。

ソースショロンはベアルネーズという卵とバターを使ったマヨネーズのような
ソースにトマトで酸味をつけたものなんですが、このソース、溶かしバターの
上澄みを使ったりと温度管理が難しいのでここではバターなんて使いません。

他にもワインビネガーや白ワイン、それにエストラゴンなんかのハーブも使い
ますがそれも無し、あくまでショロン風、ショロンもどきです(笑)

今回は全卵にオリーブオイルをミキサーで混ぜまぜし、レモン汁を少々、
そしてトマトピューレをドバっと放り込みさらに混ぜ込みます。
その際、50℃位で湯煎しながら混ぜまぜします。

最後はお皿にサーブし、ソースショロン(風)を添えて完成です。

150419盛り付け1

お味の方はと言いますと・・・バカうまです。

いやバカではないですね、激うまです。

昨年の時も書きましたが、正にレストランの味です。
素人が作っても、さらに材料を落としてもこんなにうまいとは・・・
レシピがしっかりしているからなんでしょうね。

今年の方が形は良かったんですが、味は昨年の方がさらに良かったですね、
それは何でかというと、まずは魚が冷凍では無かったということ、そして
ムースの上にもう一枚魚の身をのせたこと、即ち三層だったんです。

前回は魚の身のホクホク感が凄かったんですが、今年は少し控えめって
感じです、でも素晴らしく美味しいですよ。

先ほど冷凍がどうのこうのと書きましたが、あくまで比較の問題、
むしろ冷凍素材がここまで美味しくなるのか、と思いました。

このパイ包み焼きはスズキでなくても白身魚であれば何でも
いけそうですね、例えばマダイとか・・・いやチヌなんかでも
OKでしょう。

ぜひ一度パイ包み焼き、試してみてください。
思ったよりず~っと簡単ですから。

あっ、そうそう、最後に参考にした動画が
ありますので載せときますね。



ではまた(^_^)/~


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前回の記事の最後で僕はこう宣いました。
「さあて次はイカナゴたらふく食って太ったメバルを釣りに行きますか」

で、行ってきましたよ、イカナゴ食って丸々太ったメバル・・・・・・
ではなくスズキを釣りに(爆)

いきなり大ボケかましましたが、一年ぶりとなるサビキでのスズキ釣り
行ってきました。釣り友のN君とNo君3人で前回お世話になったシーバス号
にまたまた乗り込みます。

シーバス号は「SEA BUSS」であって「BASS」ではありません。
船長が元々市バスの運転手さんだったことで海のバス「シーバス」と
名づけたそうです、決してスズキの別名ではないとのこと(笑)

それはともかく、この時期イカナゴに付いてるスズキは脂の乗りも最高、
期待は高まりますが、何せ今年のイカナゴは歴史的大不漁、一抹の不安が
胸を過ぎります。

実はこのシーバス号、前日の21日も出船し、船長を含め4人で2人がボーズ、
全体で3匹だったとのこと、ますます不安が募ってきました。

8時半に出船してから2時間半近くが過ぎましたが、アタリは一向にありません、
でも魚探にはボツボツとベイトであるイカナゴが映り始めています。

0322魚探

水深23mで画面左の10m~15mの辺りで青い点が密集している所が
イカナゴの群れです。この青い点が画面いっぱいに広がってくると魚の
活性も上がってきます。

んっ?魚探の画面に怪しい人影が・・・・・
魚探撮影の僕ですね、自撮りしちゃってます(笑)
へたな写真でスミマセンm(__)m

そうこうしている時にN君が「来たー」と声を上げます。
後の3人が「オオッ」とこれまた揃って上ずった声で応えます。
上がってきた獲物を見てビックリ、何とダブルでした。

64~5㎝と40㎝位の2匹を一度にGET、まあサビキですからねぇ
有り得る話ですが。

このあと潮止まりになり、魚の気配はどこかへ消え去り、嫌な空気が漂う中、
N君はボーズ解消とりあえず一安心、あとの3人は焦りまくりです。

「ヤバい」、心のなかでそう叫んで辺りを見回すといつの間にやら船が
十隻ほどに増えています、潮が下げ始める時を時合と読んで集まって
来たのでしょう。

0322釣船

いつも思うんですが、この広い大海原で皆同じポイントに集まってきますね、
沖合は陸っぱりと違って海面は何の変哲もありません、これはもう魚探とGPS
が無ければ話にならないんでしょう。

そんなことを思っている内に潮が下げ始め、好機到来か周りの船ではポツポツと
竿を曲げ始めています。

「さあ、時合だ」と思った矢先、突然手元に「ゴン」といった激しい衝撃が走り、
穂先が海面に引き込まれました。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

凄い引きと重量感で全く竿が立ちません、そしてPE2号のラインがジジーと
ドラグを鳴らしながら出ていきます。

「これはデカイよ、N君タモお願い」とタモ入れを依頼、すると今度はそのN君が
キタ━(゚∀゚)━!と声を上げます。

何とダブルヒット、タモは自分で入れるしかありません、とその時船尾のNo君も
キタ━(゚∀゚)━!と声を上げます。さらに船長も「よし来たっ」って・・・
な、な、何とトリプルならぬクワッドヒットです!!

こうなると船上はもう戦場です、タモは2つしかありませんので順番待ち、
その間バラさないように慎重にやりとりしないといけません。
ヒット順ということで、先にタモを使わせていただき無事ランディングしました。

確保した獲物は65㎝程のスズキ、これでボーズ解消と喜んでいると
立て掛けてあったロッドの穂先が激しく波打っています。
何と一番下の針にもう1匹掛かっていました。

「やったー、ダブルや!」
慎重にラインを手繰り寄せ無事2匹目もランディング、型は1匹目とほぼ
同サイズ、2匹のスズキを同時にGETです。

しかしスズキがダブルとはね、どうりで引くはず、
最初はメータークラスかと思いましたもん。

このサイズが掛かった場合、それぞれ別の方向に走るとハリスが切れて
しまいますが、同じ方向に走った場合は二重奏となり引きが強くなります、
今回は後者だったんでしょう。

その後もう1匹追加、アタリも無くなってきたので14時ストップフィッシング
としました。

この日の釣果、イケスの写真です。

0322イケス

船全体で合計12匹、1人あたり3匹ですね。
そして僕の釣果です。

0322釣果

どれもよく太っているでしょう?イカナゴたらふく食ってるんでしょうね。

0322釣果2

久々に大型クーラーが役立ちました(笑)

最初はどうなるかと内心ヒヤヒヤでしたけど、終わってみればスズキ3匹、
結果良ければ全て良しです。

前日の釣行では船全体で3匹がこの日は1人3匹、船長が前日の結果と
潮を考慮しポイントを変えたんですが、これが功を奏しました。
この好釣果は船長のファインプレイですね。

0322船長

シーバス号の松浦船長です。
全員に釣らせることができて一安心といったところでしょうか、満面の笑みです。

さて、無事に帰港し船長にお礼を言って帰路につきますが、結果が伴うと足取りは
軽いですね、前回の釣行とは大違いです(笑)

さあ、家に帰ればあとは美味しく食べるだけです。

まずは簡単調理でスズキを美味しくといえば、やっぱりムニエルでしょうか?
さっそく作ってみました。

0322ムニエル

お手製のタルタルソースで食します。
なんかこの写真ではタルタルソースがポテサラに見えますね(笑)
でも味はバッチリ、ホクほく・プリっぷりの食感が最高でした。

タルタルソースがちょっと余ったので翌日にもう一品、
このソースはやっぱりフライでしょう、ってことでスズキのフライです。

0323フライ

添え物は何もなしですが、ムニエル以上に美味しかったです。
スズキのフライ、イケますね~

そしてお決まりのカマの塩焼きです。

0322カマ塩焼き

それにしても大型魚のカマの部分は最高に美味ですね、これだけでビール2缶
いけますから。メバルやガシラのカマもうまいんですが単体で一皿にはなりません、
カマは大物に限ります。

そして次は刺身系、昆布締めです。

0323昆布締め

柵取りした半分は刺身で食べ、残りは昆布で挟んで冷蔵庫で一晩寝かせました。
普通の刺身も良いけれど、こうすると昆布の旨味が乗って一層美味しくなります。

いやあ~久々にスズキをたん能しました。

最後は「うまい魚にはうまい酒」、ってことでビールの紹介です。

0322ビール

この17日に発売となったサントリーの新製品、
その名も「ザ・プレミアムモルツ マスターズドリーム」です。

日本語で言えば「醸造家の夢」、どえらいネーミングですね(笑)
肝心の味の方はと言いますと、開栓した途端に爽やか系の香りが
広がります、香るプレモルより香りは強いんじゃないでしょうか。

飲んでみるとコクというか飲みごたえを凄く感じるんですが、
でも重くなく飲みくちは軽やか、このビール只者ではないです。

めっちゃうまいこのビール、でもめっちゃ高いです。
305mlで1本320円ほどしましたから、しかし容量
305mlって、なんか中途半端ですね(笑)

うまいビールですが普段飲みにはなかなかきついかな、
今回のような特別な日のビールでしょうね。

ということで、うまい魚にうまいビールでお腹いっぱいになりました。

さあ、次は何を釣りに行こうかな~、
次こそイカナゴで太ったメバルか、はたまた新たなターゲット出現か?
いずれにしてもこの調子でいきたいですね。

ではまた(^_^)/~


釣行データ
日時:2015年3月22日(日)
場所:播磨灘
潮汐:大潮
天候:晴れ
仕掛け:サビキ(瀬戸内マダイサビキ)
釣果:スズキ(64~67㎝)3匹


先週の土曜日に釣友のN君のお誘いで、久々にM浦さんのシーバス号で
ボートでのスズキ釣りに行ってきました。

今回ご一緒するのはN君とボートオーナーのM浦さん、それとお二人の知人の
Iさんで、僕を含めて4人での出船となります。

このIさん、何とFRPのミニボートを手作りで作ってしまったそうで、
それに船外機を取り付け釣りをされているとのこと、凄いですね!



シーバス号への乗船は一昨年の12月以来、その時はブリ狙いで見事に撃沈、
その時の模様につきましては今回はリンク無しですので興味ある方は、
カテゴリ「ボーズ」よりお探しください(笑)

さて、冒頭にあるように今回のターゲットのスズキはブリと同じく出世魚、
何としてもこいつで前回の借りを返したいものです。

今回の釣り場は淡路島の西に広がる播磨灘、有名な鹿の瀬ポイントより
さらに沖合(南側)で、、この辺り一帯はこの季節になると
くぎ煮でお馴染みのイカナゴが大量発生します。

人間が食べて美味しいイカナゴは魚にとってもご馳走なんでしょうね、
いろんな魚がこのイカナゴに付いて集まってきますが、中でもメバルは
その代表選手ですね、メバル船いっぱい出てますから。

もちろんスズキも例外ではなく、一旦イカナゴに付いてしまうと
他のエサには見向きもしなくなるそうで、こうなったらもう
ジギングなんてお話にもなりません。

ではそんなスズキをどう釣るか?

僕なら多くの釣り針の胴付仕掛けに活イカナゴのエサでしょうか、
でもこれはちょっと手返しが悪く、生き餌の管理も難ありですね。

そこでサビキ仕掛の登場となります。
ふう、ようやくタイトルにたどり着きましたね、
相変わらず前振り長いです(笑)

サビキって言うとアジやイワシなど小物のイメージ大ですが、
決してそんなことはありません、小豆島辺りではイカナゴについた
マダイのサビキ釣りが有名で、仕掛けも市販されています。

そのサビキ仕掛を流用してスズキを釣っちゃおうってわけです。

140412忠兵衛サビキ

この仕掛、名人の作という触れ込みですが、台紙はなんとダンボール
すごくシンプルというか、味も素っ気もありません(笑)

シールが貼ってある部分を拡大して見ましょう。

140412忠兵衛サビキ3

「忠兵衛」とありますね、名人の名前でしょうか?
佐藤忠兵衛か田中忠兵衛か・・・
あっ、もしかして鈴木忠兵衛さんかも知れません(笑)

え~とそれから、ハリスはフロロの3号ですか、ふむふむ・・・
おお!な・な・何と、全長11.5m、長い!長過ぎます。

この長さで7本針、巻き上げる度に絡まってしまわないよう、
船体にマグネットを貼って釣り針を管理します。

140412忠兵衛サビキ2

こんな感じですね。

釣り方ですが、これでオモリをドボンと投げ入れると、針が1本ずつ
いいスピードで海中に引きこまれ、ボトムをとってからジワジワと
デッドスローで巻き上げるだけです。

あとは底から10m巻き上げるとまた落とすの繰り返し、仕掛けの全長が
10mあるので計20mの棚を探ることになりますね。

この日は潮の具合から11時半過ぎに時合が来るとの予想で10時半前と
遅めの出航、ポイント近くに到着するとすでに20隻近くの船団がいました。

140412船団1

さらに近づきます。

140412船団2

遊漁船は少ないですね、ほとんどがプレジャーボートです、
それにしてもみんなお金持ちですね~
出ている遊漁船はみんなメバル狙いのようですね。

我々も時合に合わせて実釣開始、
M浦さんからは「今日のノルマは一人2本!」と激が飛びます。

釣り開始早々にIさんにアタリがあり、良型のガシラが上がってきました。
スズキではないですが、魚が釣れると皆んな活気が出てきますね。

開始から30分そろそろ来ても良さそうですが一向に本命のアタリはありません、
魚探にはベイトであるイカナゴの大群が写っておりいい雰囲気なんですがね~

その後納竿予定の14時を過ぎても釣果ナシ、全員に焦りの色が現われます。
船長のM浦さんは「今日の目標は一人2本ではなく船全体で2本」と下方修正され、
いつの間にやらノルマから目標に変わっています(笑)

延長線に突入した14時半ごろ、M浦さんの知人の船に待望のスズキがヒット、
「ここやー、ここ、この下やで~」とその方が指を指しながら叫んでいます。
船を近づけてみると、いい型のスズキが上がってきました。

「やっぱりスズキは居るんや、これからや」と皆んな一斉に気合が入ります。
するとN君が「来たー」と声を上げ大きく竿を曲げています。
ようやく船内が色めき立ってきました。

最初の獲物ですのでM浦さんが超慎重にタモを入れランディング成功、
「これで目標の半分達成、さああと一匹や」
掛け声がトーンダウンし、なんかショボくなってますね(笑)

それから30分、延長開始から1時間経過し、前回の悪夢が脳裏をよぎります。

「あ~アカン、ボーズや」とその時、竿先に僅かな重みを感じました。
大アワセは禁物なので、そのままスローでリールを巻くと穂先がいきなり
海面近くにすごい勢いで引きこまれました。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ついに来ました!

慎重に、慎重に、さらに慎重に巻き上げ、魚が浮いてきます。
「やったー、スズキや~」
無事ランディングし、ついに獲物をGETしました。

140412釣果1

銀色に輝く綺麗な魚体です。

その後30分アタリがなくタイムアップ、15時半にストップフィッシング、
N君と僕とで2本、何とか下方修正の目標はクリアしました(笑)

何とか1本仕留めたので、帰りの引き波も軽やかですね~

140412引き波

ん?今気が付きました、快調に回るこのエンジン、スズキです(爆)

無事帰港し、桟橋の前で記念撮影です。

140412釣果2

全長は65㎝ありました。

140412釣果3

体高があって良く太っています、イカナゴいっぱい食べてたんでしょうね~

さて、無事獲物をGETできたので、あとは食べるだけですね(笑)
実は以前からスズキが釣れたら作ってみたい料理がありました、
ようやくやっとその夢が叶いそうです。



皆さんはポール・ボキューズをご存知でしょうか?

ポール・ボキューズはフランスの超有名なレストランです。
あのミシュランで40年以上にわたって三ツ星を取り続けている、
泣く子も黙る(笑)超一流のお店です(日本にも店があります)

そこのスペシャリテがあの有名な「スズキのパイ包み焼き」です。
今回はそのパイ包み焼きに挑戦しちゃいます。

本物はスズキ丸ごと一匹使うのですが、家にはそんな巨大なオーブンありません、
仕方ないので頭とカマは塩焼きに、身の一部はお刺身にして食べ、
残り半分で作りました。

作り方は、スズキのお腹にホタテ貝柱とオマールエビのムースを詰め、
パイ生地包んで焼くだけ、これをソース・ショロンというソースで頂きます。

おっしー流としましては、ホタテとオマールエビは高価なんで、
イタヤガイと冷凍のむきエビで代用です(笑)

代用材料で作ったムースとミジン切りの野菜をスズキの身で挟み込んだ
ものをパイ生地で包み、魚の形に整形していきます。

140413パイ包み焼き1

う~ん、ちょっとすずきには見えないですね~(笑)
これに卵黄を塗ってオーブンで焼くと出来上がりです。

140413パイ包み焼き2

少し卵黄を水で薄めすぎたようですね、もう一つ焼き色が薄いです。
それにしてもスズキに見えません、まるで巨大なタイ焼きみたいです(爆)

これを切り分けてお皿にサーブし、ソースショロン(モドキ)をたっぷり注ぎます。

20140413_174208.jpg

全体ではタイ焼きですが、こうやって見るとそれなりに見えますね(^^)
お味の方はいかがかと、ソースをたっぷり絡めて口へ運びます。

「わおっ、デリシャス!」これ、レストランの味です(^o^)

サクッとしたパイの食感とホクホクのスズキの身、そしてふかふかしたムースとが
交じり合って最高、ソースの酸味も絶妙にマッチしています。

刺身や塩焼きもいいけど、こうして手間をかけた料理は期待に応えてくれますね、
ちょっとびっくりの美味しさで、感動しています。

日曜日の昼間から白ワインと美味しい料理、いやあ~贅沢の極みです。
今回の料理は90点は付けれそうですね、マイナス10点は形かな?
次はもう少しスマートに仕上げたいと思います。

それにしてもこの「スズキのパイ包み焼き」、素人料理でこのうまさ、
本物のポール・ボキューズはどれほど美味しいんでしょうか?

ぜひ本物を食べてみたくなりました、頑張ってバイトせねば(爆)

ではまた(^_^)/~


釣行データ
日時:2014年4月12日(土)
場所:兵庫県播磨灘沖(淡路島西部)
天候:晴れ
時間:10時半~15時半
釣果:スズキ(65㎝)1匹


参考レシピ
①辻調理師専門学校・スズキのパイ包み焼き
②「美し国の時間」レシピ


先日釣ったスズキは、アラまで美味しくいただいたんですが、一つだけ残っていた部位があります。

それは卵なんですが、まるでタラコのように立派なものでした。

最初は煮て食べようと思ったんですが、やっぱりタラコは焼いた方が(タラコちゃうって)ということで、塩漬けの後少し干して水分を飛ばし、冷蔵庫で保管していました。

で昨日まで忘れたままになってたんですね~。

ふとしたことで発見(大そうな)したので、早速焼いて食べることにしました。

1106suzuko

どこから見てもタラコでしょ?

でもスズキだから「スズコ」さんですかね~。

食感は卵の粒がこちらの方が小さくてタラコとは異なります。

ちょっと塩が強かったかなと思いますが、酒の肴にはピッタリですね。

これで先日のスズキは完全に食べつくしました。

またスズキが食べたくなったので頑張って釣ってきます。

今度はいつ食べれるかな~・・・

10月29日(土)晴れ

いつもの釣り友N君と垂水一文字に釣行しました。

狙いは好調のカワハギと青物のハマチ(ブリの若魚)です。

渡船「船長丸」の船長(ややこしい)に聞くと「お昼の満潮潮どまりまでは流れが速くて難しい、11時過ぎには潮の流れが緩むからどこでも釣れるわ」とのこと。

実際に一文字に渡って見ると相変わらずの激流、まるで川のようです。

ここは上げ潮のときは東から西へ流れるので、激流の影響を受けない西の先端に向かいました。

この一文字の西端からは明石海峡大橋と淡路島がどーんと目の前に迫り、天気も良くて気分爽快です。

1029akashiohashi

まずは足元のカワハギ狙いで胴突き3本針の仕掛けを投入、直にぶるぶるっとした感触が竿に伝わりすかさず竿を立てアワセを入れます。

竿がしなり、小気味良い引きを味わいながらリールを巻き上がってきたのは15㎝程のカワハギでした。

カワハギはかならずアワセを入れなければだめで、向こうアワセではまず釣れません、だから釣れたではなく、釣ったという満足感が大きいんです。

それから連続して4枚ゲット、こいつは幸先が良いと喜んでいましたがその後は餌取りばかり(そもそもカワハギが餌取りなんですが・・・)で時々ベラ(妖怪人間ではありません)が掛かってきます。

ベラは美味しい魚なんですが、ちょっと小さいので基本はリリース、一部を青物釣りの餌としてキープしました。

青物釣りの餌は本当はアジやイワシが良いのですが、一文字ではあまり釣れておらず確保が難しい、然らばベラでとなった訳です。

1029bera

ベラ(キュウセン)です、今回は餌になってもらいました。


カワハギのアタリが遠のいたので、ノマセ釣りの仕掛けをセットし(仕掛けといってもウキの下に長いハリスを付け、大き目の針に確保したベラを付けるだけのシンプルさ)投入、潮に乗せて流していきます。

あっという間に150m、リールのスプールから糸が出つくしました。

「あかん、これで掛かったら一発でアウトや」とリールを巻き上げ50~100mを流します。

しばらく様子を見ているとウキに反応があり、潮の流れと逆に手前に寄ってきます。

とりあえずアワセを入れると何やらズッシリした手応え、しかし引きは強くありません。

20mぐらいまで寄ってきたところで水面が黒くなり急に無くなる手応え、そう、正体はアオリイカでした。

イカ用の仕掛けではなく、餌のベラを抱いているだけなので残念ながらバラシ、上がってきた餌は、イカにかじられボロボロ、となりでエギングをやっているあんちゃんの手に力が入ります。

しかし残念ながらこの場所でイカの姿を見ることはありませんでした。

気を取り直して再度仕掛けを流しすと70mぐらい先でウキがスコンと海中に消し込みアワセとともに確かな手応え、今度は結構引きも感じます。

「N君、来たでぇ~」リールを一巻き、二巻き、三巻き、四巻き、五巻き、またしても無くなる手応え「アカン、バレた」、明らかにイカではなく魚の感触でしたが今度は正体を掴む前におさらばでした。

その後は全くアタリがなく、餌のベラも無くなってしまったので再び足元での胴突き仕掛けにチェンジ、久しぶりにカワハギを2枚追加しました。

時間が立ち、ベラを確保したので再びノマセ仕掛けを投入、激流が穏やかになってきたので、潮に乗せて流すのではなく、足元狙いに切り替えました。

置き竿で様子を見ながら胴突きでカワハギの追加を図ります。

しばらくしてN君が「アタリちゃうか?」と一言、竿先がピクピクと動いています。

明らかに餌のベラが何かに追われて逃げ回っている様子、とその瞬間大きく竿先がしなり、慌てて竿を立てると凄い感触、明らかに先ほどまでの手応えとは異なります。

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

引きは強いのですが、青物のように走るのではなく、下へ下へと潜っていきます。

「N君、ハネやわ」最初はハネ(スズキの若魚の呼び名)だと思い、強引にリールを撒いたのですが全く寄ってこず、逆にドラグが滑って「ジジジー」糸が出て行きます(ドラグ緩めとって良かったぁ~)。

このやり取りを見て、周りの釣り人が寄って着て「何や何や~、何がかかったんや~」と海面を覗き込みます。

時間にして5~6分でしょうか(途轍もなく長く感じましたが)、ようやく銀色の魚体が姿を現しました。

「おー、でかい!」皆が歓声を上げます。

「スズキや、N君、タモタモっ」と玉網の催促、ここからは周りがうるさいの何の。

「タモあるで~」と上の段の釣り人、

「ありがとうございます、持ってます~」と僕、

「兄ちゃん、慎重にな~」と左隣のおっちゃん、

「わかってるって」と心の中で呟く僕、

魚が波止際に寄ってきて糸が擦れたのを見て

「アカンアカン、もっと前に出さなっ」と右隣のおっちゃん、

「わかってっるちゅうねん」と僕(心の中で)、

N君が2回目でタモ入れ成功、無事取り込みました。

1029suzuki1

明石海峡大橋を背に写真を撮りたかったのですが、バックに人が入ってくるので仕方なく陸側に背を向けての撮影です。

メジャーをあてると約80cmありました。

1029suzuki2

するとN君が「そんなんアカン」と彼が持ってきていた真っすぐなメジャーで測り直すと75cmでした(笑)。

1029suzuki3

重さは約4kg(帰ってからヘルスメーターで量りました 笑)です。

自己の大物記録を更新しました。

長さだけなら船のタチウオ120cmっていうのがありますが所詮は長もの、魚らしい魚では過去最大です(´▽`)。

余談ですが、船長丸渡船では長寸表彰の釣り大会を開催中で、スズキを持ち込むと「あ~、スズキは11月や、あと3日や、惜しいな~」と宣う船長、賞品は新米3kgや5kgで妻が喜ぶこと間違いなしなのに・・・

お昼になり、潮の流れが西から東へと変わり、東の先端に移動、カワハギとサンバソウを追加しました。

1029kawahagi

3時を回ってアタリも遠のいたので、大満足の釣果とともに納竿としました。

家に帰って魚を捌くのですが、当然の如くまな板からハミ出し、シンクにも入り切りません、仕方がないので風呂場に持ち込みウロコを引きました┐(゚~゚)┌。

いつもはまず刺身、なんですが、妻が留守なので晩ごはんをつくります。

1029akua

アクアパッツァです。

中央の白身のかたまりがスズキ、右側の小魚がカワハギですが、他の具が多すぎて何だか良くわかりませんね(笑)。

普段はビールですが、ここはシャンパンならぬスパークリングワインを合わせました。

してそのお味は「ウ~ン、ミヤミン」、スズキの身がぷりっぷりで大変おいしくいただきました。

お次はいよいよお刺身、さすがにいっぱい造れました。

1029sashimi

今回のスズキは全く臭みも無く、脂の乗りも良く刺身で大変おいしかったです。

大阪湾、その中の阪神間では神戸の須磨を越えて西へ行くとスズキの味は一変する、と言われていますが正しくその通りです。

釣ってきた当日はこれでお開きとなったのですが、翌日以降はスズキ料理のオンパレードです。

まずは昆布〆、前日の刺身と比べると数段旨くなってます。

1030kobujime

さく取りした身を昆布に挟んでラップでグルグル巻きにして冷蔵庫で寝かすだけ、2~3時間でできあがりです。

身もアメ色になってほど良く締り、昆布の旨みが染み込み濃厚な味で、普通の刺身とは違ったおいしさがあります。

そして究極の一品、カマの塩焼きです。

1030kama

まずは一口「かー、激うま」

ただ塩を振って焼くだけなんですが、この部分は魚の旨みが凝縮していて本当においしいです。

カマはこの部分だけで一品料理とするため大型魚の特権料理なんですが、その中でもスズキは最高です(まぁ自分で釣ったから、おいしさひとしおなんですが)。

おいしい料理にはいつものようにおいしいビール、今回はこれです。

1030beer

越後ビールのラオホラガー、いつもの酒屋さんに新製品として並んでいたので迷わず購入しました。

してそのお味は・・・??ちょっと独特な味で魚料理には合わないかな?後ろに写っている焼酎にバトンタッチです(笑)。

いろいろとおいしくいただいた後はアラ煮で終了です。

1030arani

あんまり写真が美しくないですが、味は最高です。

スズキはご存知の通り出世魚でサイズにより呼び名が変わります。

20cm位までをコッパ(またはコッパセイゴ)、~40cm位までをセイゴ、~60cm位までをハネ、60cm以上をスズキと言います。

因みにハネは関西の呼び名で、関東ではフッコ、名古屋方面ではマタカなど地方で呼び名が変わりますが、セイゴとスズキは変わらないようです。

いままでハネクラスは何度か釣って食べたんですが、やはりスズキとなると脂の乗りが違い、全く旨みが違います。
さらに激流の明石海峡で揉まれて締まった身は一味も二味も違いますね。

明石産の魚は鯛だけではなく何でもおいしいですね、明石鯛ならぬ明石鱸なんてのはいかがでしょうか?

カマの塩焼きをまた食べたいので頑張って釣ってきます(捌くの大変ですが)。

ではまた。

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