以前にアップしたアンチョビ作りの記事のことを覚えてる方いますでしょうか?


6月7日の「アンチョビ釣り?・・・です」の記事です。


この時はイタメシ作るのによく使うアンチョビは結構高価、「それじゃぁ自分で作っちゃおう」
ってことでカタクチイワシを釣ってくるところから塩漬けまでをアップしました。


あれから5ヶ月、「あの塩漬けイワシはどうなってるの?」
っていう話をチラホラお聞きしました。


実はもう完成していたんですね、それもずっと以前に・・・


その間ずっと書こう書こうと思ってたんですがねぇ~
ついつい書きそびれてしまい、ずるずると時間だけが経ってしまいました。


それでもって今日、本日ふと思い立ちパソコン立ち上げつらつらと綴り始めた訳です。


お待たせしました、それではアンチョビ作りの続きを御覧ください。


まずは冷蔵庫からカタクチイワシを塩漬けした容器を取り出します。


蓋を開けてみると塩はカチコチに固まっていますね、
イワシから水分が出てもっと水が溜まっていると思ってましたが・・・


すりこぎで突いてみると「コンコン」と乾いたいい音がします。

131116塩1


スプーンで掘っていくとイワシが出てきました、
なんか化石の発掘みたいで楽しいです。

131116塩2


醗酵したいい香りが漂います。


さらに発掘を進めると水分が出てきました。

131116塩3


この液体は塩によって出た水分が醗酵したもので、魚醤(ぎょしょう)といいます。


ベトナムでは「ニョクマム」、タイでは「ナンプラー」って呼ばれてますが、
日本ではハタハタで作った魚醤「しょっつる」が有名です。


今回は魚の量に比べて塩が多すぎたので、
出てきた水分を多かった塩が吸ってしまったんでしょうか?


自家製のしょっつるは諦め、全てのイワシを発掘しました。

131116塩4


このイワシを開いて中骨を取り除きます。

131116イワシ1


身が塩で固く締まって骨取りは簡単です。

131116イワシ2


骨を取り除き塩水で付着している塩を洗い流すといよいよ油に漬け込み、
ご存知とは思いますが、アンチョビはカタクチイワシを塩漬けにして醗酵させ
、それをオリーブ油に浸したものです。


まずは兎にも角にもオリーブ油を用意しなければいけませね、、
ということで用意しました、その名も「ポンズ」です。

131116オリーブ油1 - コピー (2)
131116オリーブ油2


ポン酢ではありません、ポンズです(笑)


そしてオリーブ油に漬け込むための容器を用意します。

131116びん


今回はジャムが入っていたガラス瓶をよく洗い熱湯で消毒して使用しました。


水気を切ったイワシを容器に沿って丸く詰めていきます、こんな感じで・・・

131116瓶詰め1


そしてオリーブ油を注ぎます。

131116瓶詰め2


イワシの身が空気に触れていると酸化するので、爪楊枝などで空気を抜きながら、
隅々までオリーブ油が行き渡るように注いでいくと・・・


やりました~、ついに自家製アンチョビの完成です!!

131116瓶詰め3


見た目も市販のものと遜色ありません、ブランドが「アオハタ」になっているだけです(笑)


我慢できずに一口つまんでみると・・・


辛~い!、そしてうま~い!


そして今日、またまた我慢できずにさらに一口、オリーブ油が馴染んでますね~
塩辛さはそのままですが、味がまろやかになっています。


このままでもお酒のアテに良さげです、特に白ワインなんかにはね。


最近は気温も下がってずい分と寒くなり、いよいよメバルやガシラなどの季節到来です。


当然アクアパッツァなんか作る機会も増えてくるでしょう、ってことは・・・
自家製アンチョビの活躍シーンも出てくるってことです。


その時にはまたレポートしたいと思います。


アンチョビって時間はかかりますが、作るのは簡単です。


みなさんも是非試してみてください。


ではまた(^_^)/~