僕が良く拝見しているタイさんのブログに最近燻製作りがマイブームとありました。

この記事を見て久しぶりに燻製作りしたくなりました。

モクモク出る煙そしてあの香り、たまらんですよね~
ブログのタイトルからして素材はやっぱり魚かな、
決してお肉ではありません(でもベーコンいいなあ~)

魚の燻製といえば真っ先に思い浮かべるのがスモークサーモンですね!

素材はまあその「サケ」、その中でも最高級なのが
ノルウェー産の新鮮なアトランティックサーモン・・・
て言うか、そんなもの用意できません(笑)

スモークサーモンは冷燻なのでこれからの季節ちょっと厳しいかも、
それに時間が掛かり過ぎるのでボツです。

スモークサーモンは諦めて、その次に知られているのは・・・
そうですね~、ニジマスではないでしょうか?

うん、ニジマスの燻製は有名ですし、まあサケもマスも親戚で
同じようなもんでしょう、良いのではないですか。

ニジマスなら何とか生きている魚を手に入れることができそう、
ということで「北田原ます釣り場」に行ってきました。

ここは兵庫県東部を流れる猪名川の上流にある管理釣り場で
自然の川を上手く利用した造りで、渓流の趣がありますね。

140322つり場1

ここはルアー、フライ、エサ釣りと三つの釣り方が楽しめますが、
今回の目的は活きの良い新鮮なニジマスをGETすることです。

前日に電話で確認すると一番固いのはエサ釣り、とのこと、
なので今回は迷わずエサ釣りを選択です。

針と玉ウキと脈釣り用目印を買いましたが、もしルアーと言われたら
5個で1000円のスプーンセットを買ってたでしょうね。

釣り竿(ロッドではありません)は遥か昔、キャンプの釣り堀で使おうと思って
買った4.5mのグラス製(グラス100%です)の万能竿というやつです。

これに道糸1号にハリス0.8号の渓流針(がまかつ製)極小の玉ウキに
これまた極小ガン玉のシンプルな仕掛けで釣り開始です。

あっ、そうそう、エサですよね~エサ、忘れてました(^^ゞ

こういった渓流系の代表的なエサといえばそう「イクラ」ですよね、
ってことでイクラを1パック購入しました。

140322イクラ1

イクラは針を隠すため数珠つなぎに2~3個刺します。

140322イクラ2

イクラを刺して仕掛けを投入、するとウキがあっと言う間に右から左へ
まるで川のように流れていきます・・・って川だし当たり前でしょう(笑)

ウキがビュンと流れるのでアタリを取るどころの話ではなく、脈釣りに変更
しようと思いましたが、ここは川幅が結構あり、対岸に近い所を探るのは
4.5mではちょっと無理、5.4~6.3mの竿が望ましいですね。

ということでミャク釣りは諦め、寧ろ道糸を長めにとりウキを利用して
遠くのポイントを探る方法にしました。

川の激流もよく見ると所々によれがあり流れが緩やかになっていたり、
水深が深くなっていたりと結構変化に飛んでおり、そういった所を
ピンポイントで攻めると良いということが段々掴めてきました。

そうこうしてようやく待望のニジマスをGETしました。

140322ニジマス1

30㎝ぐらいでしょうか?体の側面が虹色に輝く綺麗な魚体ですね、
レインボートラウト、直訳してニジマスとはよく言ったもんです。

その後二匹目を狙って流し続けますが後が続きません、反応無しです。

ここで思い切ってエサをブドウ虫に替えてみました。

140322ブドウ虫1

これも現地で売っています。

蓋を開けて見ましょう・・・

140322ブドウ虫2

ちょっと分かりにくですか?

それでは取り出して針に刺してみましょう。

140322ブドウ虫3

芋虫ですね、これ見ただけで卒倒する人もいるでしょうねぇ(ニヤニヤ)
僕も釣りエサでなければ遠慮しておきますね(笑)

イクラは500円に対しこのブドウ虫は30匹で700円、高価です、
でも値段が高いことだけありますね、大変良く釣れます!

ブドウ虫に替えてすぐにアタリがあり、二匹目をGETしました。

140322ニジマス2

一匹目と比べると側面の虹色がほとんど目立たず、ニジマスっぽくないですね。

続いて3匹目です。

140322ニジマス3

今度は随分と派手なやつですね~(笑)
同じニジマスでも結構色んなタイプがいるもんです。
その後もアタリ続け、何だかんだと20匹近く確保しました。

イクラも何度か使っては見たんですが、結果はブドウ虫の圧勝でした。
「ブドウ虫恐るべし」ですよ、我慢してブドウ虫使いましょう(笑)

それにしてもニジマス、釣り物としてかなり面白いですね、
針がかりすると左右に走り回り水面にジャンプします、
動画で撮ると面白いですよ~これは。

数も順調に伸びてくると今度は一発大物を狙いたくなるのが
人の性ってもんです。

僕は先程の釣り場の写真の左端⑥番というポイントで
釣ってましたが、更に左側(下流方面)に移動すると、
流れが緩やかで水深のある淵に出ます。

管理人さんが言うには、先日(9日)にここで釣り大会を開催し
その際に大物を放流したとのこと、その時のまだ釣られていない
大物が潜んでいるらしいんです。

よ~し、大物釣ってやろうじゃないですか。

ということでポイント移動です。

140322つり場2

写真では判りにくいですが、水深2ヒロほどあるそうです。
先ほどまでの流れの速い瀬とは違い、いかにもって感じです。

ブドウ虫を付けてウキ下1.5ヒロで流すと早速アタリです、
ウキを大きく消し込んだのでアワセを入れると魚が乗りました。

手応えは先程までのアベレージサイズと変わりません、
上がってきたのは30㎝ほどの元気なニジマスです。
更に同サイズを3~4匹追加しました。

午前10時過ぎから釣り始めていつの間にか午後1時半をまわり、
そろそろ終わりの雰囲気漂い始めた頃、その時は突然やって来ました。

これまでのアベレージサイズは比較的アタリも大きく出たんですが
今回は本当に小さなアタリ、上手く反応でき咄嗟にアワセを入れると
ゴツンとした感触が伝わり、今までとは明らかに違う手応えです。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

思わず声が出ました。

ギャラリーからも大きそうですね、と声がかかります。

僕は、これはデカイ、デカイよ~、とうわずった言葉を発しながら
魚とのやりとりに必至のパッチです。

今までは左右に走ったり、水面へジャンプしたりはしましたが、
割りと強引に寄せることはできました、でも今回は無理です。

魚がこっちを向いてる時には竿を立てて寄せるんですが、
一旦魚の顔が別の方向を向いてしまうとひたすら耐えるだけ、
魚の動きに合わせて岸辺を左右に行ったり来たりです(笑)

道糸1号、ハリス0.8号です、無理はできません、
ただただひたすら耐え忍んで漸く水面近くに魚体が浮いてきました。

おお、デカイ!

ギャラリーが沸きます。

バケモノや~(んな、たいそうな~)

主やぬし!(放流魚やのになんで主やねん・・・)

と突っ込みながらもバレたらどうしよ、と情けないことを頭に思い浮かべます。

細心の注意を払いながらも5分近くの死闘を制し、大ニジマスをGETしました。

140322ニジマス4

タモからはみ出すジャンボサイズです。

上がったニジマスを見て他の釣人が祝福してくれながら言いました。
まるでバケモンやなぁ、この川の主やでぇ・・・(おいおい)

ビッグ1が上がったのでこれで納竿としました。
管理釣り場とはいえ、今回の釣果には大満足です。

ニジマスは活締めして現地で内蔵を除いて持ち帰ると
味が全然違うとのこと、現地には流しが設置してあります。

140322流し

こうやって見ると確かに1匹だけ別物ですね。

管理事務所の方も、今夜はお刺身パーティーですね、と
言いながら祝福してくださいました。

んっ、お刺身?

川魚は生食はどうなのかと思いましたが、色々調べると
養殖のニジマスは20年以上に渡りサンプルを採り続けた結果
寄生虫はいないことが判明しているそうですね。

因みに回転寿司なんかで良く見るトラウトサーモンは
ニジマスを海で大きく育てた物だそうです。

しかしトラウトサーモンって・・・直訳すると「マスサケ」です、
なんのこっちゃって感じです。

これまた因みにサケとマスって生物的には違いがないそうです。
外国では海に降るのをサーモン、陸封型をトラウトと言うらしいです。

現地で下処理をして帰宅しましたが、全体の釣果写真を撮るのを
忘れていましたので、帰宅してからメジャーを当てて再撮影です。

140322釣果1

う~ん、お腹開いちゃってますね~(笑)

ジャンボニジマスを手に記念撮影です。

140322釣果2

満面の笑みですねぇ(笑)

持ち帰ったニジマスは管理人さんのお勧めどおり刺身でいただきます。

140322刺身

どうですか?見た目はまさしく寿司屋のサーモンです。
食べてみるとさらにびっくり、味も同じ、ていうか新鮮な分、
こちらの方が美味しいですね(まあ、自分で釣ったもんですからね)

続いてはカマの塩焼きです。

140322カマ塩焼き

毎度のことですが大型魚のカマの部分は塩焼きにすると本当に美味しいですね、
これまた毎度のことですが、このカマ1つで缶ビール2本はいけます(笑)

いつも思うんですが、大きくなる魚はやっぱり大きいほうが
美味しいですね、今回もつくづくそう思いました。

いや~、それにしてもニジマスは大きくなれば
サケそっくりですね、というかもうサケそのものです。

今回釣ってきたニジマスはまだまだたっぷりあります、
次はフライにムニエル、etc.おお、塩焼き忘れてました、
これから当分ニジマスが続きそうです(笑)

今回爆釣したニジマスですが、管理釣り場とはいえ、
ポイント、棚、エサなどがうまく噛み合わないと
なかなか釣れないですね。

実際まわりを見ると釣れていない方も多くいましたから。
まずは管理人さんなどにアドバイスを求めること、
これが大事です、そしてブドウ虫ですかね(笑)

みなさん、管理釣り場は楽しいですよ、僕は次回は
より釣りの楽しみを求めるべく、ルアーでやってみたい
と思います(フライはちょっと無理かな~)

ではまた・・・

えっ、燻製はどうなったんだって?

そうでした、そうでした、
燻製作るためにニジマス釣りに行ったんでした。

でも今回のブログだいぶ長くなってしまいましたんで、
これにまだ燻製の話を足すとね~・・・

次回に分割してアップしますので少々お待ちください。

ではまた(^_^)/~


釣行データ
日時:2014年3月22日(土)
場所:北田原ます釣り場
天候:晴れ
時間:10時~14時
釣果:ニジマス25匹(最大64㎝)