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2011.11.05
返り討ちに会いました (T▽T)
11月3日(祝)曇り
前回のリベンジを果たすべく、武庫川の久保渡船に行ってきました。
ターゲットはもちろんタチウオです。
半夜釣りということで午後2時過ぎに渡船の受付に到着しました。
お店の外観で、中程に写っている道具はおっしーのです。
めっちゃ美人の若奥さん(たぶん)に渡船料金を払って受付完了、スタンプカードに押印してもらい桟橋へ向かいます。
久保渡船の勇姿、前の客を渡して桟橋に戻って来るところです。
船に乗り込んでいよいよ出稿です、胸が高鳴りますね。
今回は一文字ではなく、手前の新波止に上がります。
ここは大阪湾の最深部で大阪北港の舞洲がすぐ近くにあります。
船着場の近辺じゃ結構人がはいいていますが、東へ向かうと広大な釣り場はガラガラ、どこにポイントを絞ったらいいか分かりません(混んでるほうがむしろポイントは絞りやすいです)ので取り敢えず東の先端にポイントを決め、竿を出しました。
まだ空が明るいのでまずはワインドから、でも一向にアタリがありません。
仕掛けを交換してキビナゴをテンヤに取り付け引き釣りをするも反応なし。
日がだいぶ西に傾いて来た頃、突如水面を走り回る魚の大群が回って来ました。
タチウオのアタリがなく暇を持て余していたので、持っていたサビキ仕掛けをセットし投入、ククっと小気味良い手応えとともに上がってきたのはお目々うるうるのウルメイワシです。
20匹ほど釣ったところで群れはいなくなりました。
辺りが暗くなり、電気ウキでのタチウオ釣りに変更です。
先ほどまでガラガラだった釣り場の僕の直ぐ横に3人(男2人、女人)釣り人が陣取り、竿を出しました。
すぐに隣りの女性にアタリがあり、見事タチウオをゲット、連れの男性に「やった~釣れたよ~、針はずして~ん」ですって・・・くそー(笑)。
タチウオの時合いは夕まずめの一時に集中し短いので、その間に頑張tって釣らねばなりません。
ようやくこちらにもアタリがありウキが沈みます。
暗闇に光る電気ウキが海中に引き込まれ、その光がボワ~と滲んでいく様子は何とも言えない風情がありますね。
タチウオは早アワセは厳禁、人によっては「タバコを一服してから竿を立てる」と言う位の遅アワセが肝心です。
ウキが沈んでから1分以上浮かんでこないので、もういいだろうとバシっと竿を立てます。
普通ですとここでグっと手に重みを感じ、竿がしなるのですが、全く手応えがありません、ものの見事に空アワセです((;´д`)トホホ…)
その後アタリはあるも空アワセが続き、極め付きは餌を加えて左右に走り回り、餌の上のケミホタルの光が水中の浅いところを泳ぎ回る始末、隣りの仕掛けに絡みそうだったので、仕方なくアワセを入れるもまたまたまたまた空アワセで、針が2本付いた餌の真ん中の所だけかじられた無残なキビナゴが上がってきました。
完全にタチウオにバカにされています。
そうこうしているうちに隣りの女性は2本追加、相変わらず「また釣れた~、針はずして~ん」です・・・
7時を回ってアタリが遠のき時間切れ、ものの見事に返り討ちに会いました。
夕方の一瞬ウルメイワシが回って来なかったら完全ボーズでした、あぶないあぶない。
自分のヘタさかげんを嘆きつつ帰宅、タチウオ料理ならぬウルメ料理です。
ウルメイワシ、たしかに目がうるうるしていますね。
釣りの対象になるイワシは一般的には「マイワシ」「カタクチイワシ」と「ウルメイワシ」の3種です。
マイワシとウルメイワシはニシン科、カタクチイワシはカタクチイワシ科の魚でイワシ科って言うのは無いんですね。
今回はウルメイワシなんですが、ウルメと言えばまっ先に思いつくのがこれです。
丸干しにしようかとも思ったんですが、まだ外気温が高く干物を作るには向きません。
で、やっぱり先ずは刺身です。
イワシは包丁を使わずに手だけで捌けますので簡単です(皮も手で向けますよ)。
ウルメはマシワシやカタクチに比べ脂が少なくさっぱりしてますが、身に旨みがあり大変美味しいです。
いつものように美味しいお刺身に美味しいビール、今日のはこれです。
よなよなエールで有名なヤッホーブルーイングのオーガニックビール、スッキリした味です。
あっさりしたウルメの刺身に良く合います。
残念ながらタチウオ懐石(笑)は叶いませんでしたが、思いがけずウルメイワシを堪能しました。
次こそはタチウオのフルコースを食べたいですね。
前回のリベンジを果たすべく、武庫川の久保渡船に行ってきました。
ターゲットはもちろんタチウオです。
半夜釣りということで午後2時過ぎに渡船の受付に到着しました。
お店の外観で、中程に写っている道具はおっしーのです。
めっちゃ美人の若奥さん(たぶん)に渡船料金を払って受付完了、スタンプカードに押印してもらい桟橋へ向かいます。
久保渡船の勇姿、前の客を渡して桟橋に戻って来るところです。
船に乗り込んでいよいよ出稿です、胸が高鳴りますね。
今回は一文字ではなく、手前の新波止に上がります。
ここは大阪湾の最深部で大阪北港の舞洲がすぐ近くにあります。
船着場の近辺じゃ結構人がはいいていますが、東へ向かうと広大な釣り場はガラガラ、どこにポイントを絞ったらいいか分かりません(混んでるほうがむしろポイントは絞りやすいです)ので取り敢えず東の先端にポイントを決め、竿を出しました。
まだ空が明るいのでまずはワインドから、でも一向にアタリがありません。
仕掛けを交換してキビナゴをテンヤに取り付け引き釣りをするも反応なし。
日がだいぶ西に傾いて来た頃、突如水面を走り回る魚の大群が回って来ました。
タチウオのアタリがなく暇を持て余していたので、持っていたサビキ仕掛けをセットし投入、ククっと小気味良い手応えとともに上がってきたのはお目々うるうるのウルメイワシです。
20匹ほど釣ったところで群れはいなくなりました。
辺りが暗くなり、電気ウキでのタチウオ釣りに変更です。
先ほどまでガラガラだった釣り場の僕の直ぐ横に3人(男2人、女人)釣り人が陣取り、竿を出しました。
すぐに隣りの女性にアタリがあり、見事タチウオをゲット、連れの男性に「やった~釣れたよ~、針はずして~ん」ですって・・・くそー(笑)。
タチウオの時合いは夕まずめの一時に集中し短いので、その間に頑張tって釣らねばなりません。
ようやくこちらにもアタリがありウキが沈みます。
暗闇に光る電気ウキが海中に引き込まれ、その光がボワ~と滲んでいく様子は何とも言えない風情がありますね。
タチウオは早アワセは厳禁、人によっては「タバコを一服してから竿を立てる」と言う位の遅アワセが肝心です。
ウキが沈んでから1分以上浮かんでこないので、もういいだろうとバシっと竿を立てます。
普通ですとここでグっと手に重みを感じ、竿がしなるのですが、全く手応えがありません、ものの見事に空アワセです((;´д`)トホホ…)
その後アタリはあるも空アワセが続き、極め付きは餌を加えて左右に走り回り、餌の上のケミホタルの光が水中の浅いところを泳ぎ回る始末、隣りの仕掛けに絡みそうだったので、仕方なくアワセを入れるもまたまたまたまた空アワセで、針が2本付いた餌の真ん中の所だけかじられた無残なキビナゴが上がってきました。
完全にタチウオにバカにされています。
そうこうしているうちに隣りの女性は2本追加、相変わらず「また釣れた~、針はずして~ん」です・・・
7時を回ってアタリが遠のき時間切れ、ものの見事に返り討ちに会いました。
夕方の一瞬ウルメイワシが回って来なかったら完全ボーズでした、あぶないあぶない。
自分のヘタさかげんを嘆きつつ帰宅、タチウオ料理ならぬウルメ料理です。
ウルメイワシ、たしかに目がうるうるしていますね。
釣りの対象になるイワシは一般的には「マイワシ」「カタクチイワシ」と「ウルメイワシ」の3種です。
マイワシとウルメイワシはニシン科、カタクチイワシはカタクチイワシ科の魚でイワシ科って言うのは無いんですね。
今回はウルメイワシなんですが、ウルメと言えばまっ先に思いつくのがこれです。
丸干しにしようかとも思ったんですが、まだ外気温が高く干物を作るには向きません。
で、やっぱり先ずは刺身です。
イワシは包丁を使わずに手だけで捌けますので簡単です(皮も手で向けますよ)。
ウルメはマシワシやカタクチに比べ脂が少なくさっぱりしてますが、身に旨みがあり大変美味しいです。
いつものように美味しいお刺身に美味しいビール、今日のはこれです。
よなよなエールで有名なヤッホーブルーイングのオーガニックビール、スッキリした味です。
あっさりしたウルメの刺身に良く合います。
残念ながらタチウオ懐石(笑)は叶いませんでしたが、思いがけずウルメイワシを堪能しました。
次こそはタチウオのフルコースを食べたいですね。
おっしー
akiciciさん、コメントありがとうございます。
インドの青鬼は僕も飲んだことがありますが、ホップが効いて度数が高く
とても美味しいですね、ヤッホーでは他には水曜日のネコも爽やかで
好きなビールです。
ハゼは武庫川の下流域で良く釣れているみたいですね、
僕もなんだかハゼ天食べたくなってきました(笑)
インドの青鬼は僕も飲んだことがありますが、ホップが効いて度数が高く
とても美味しいですね、ヤッホーでは他には水曜日のネコも爽やかで
好きなビールです。
ハゼは武庫川の下流域で良く釣れているみたいですね、
僕もなんだかハゼ天食べたくなってきました(笑)
2015/10/05 Mon 00:24 URL [ Edit ]
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