上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
先週の土曜日に釣友のN君のお誘いで、久々にM浦さんのシーバス号で
ボートでのスズキ釣りに行ってきました。

今回ご一緒するのはN君とボートオーナーのM浦さん、それとお二人の知人の
Iさんで、僕を含めて4人での出船となります。

このIさん、何とFRPのミニボートを手作りで作ってしまったそうで、
それに船外機を取り付け釣りをされているとのこと、凄いですね!



シーバス号への乗船は一昨年の12月以来、その時はブリ狙いで見事に撃沈、
その時の模様につきましては今回はリンク無しですので興味ある方は、
カテゴリ「ボーズ」よりお探しください(笑)

さて、冒頭にあるように今回のターゲットのスズキはブリと同じく出世魚、
何としてもこいつで前回の借りを返したいものです。

今回の釣り場は淡路島の西に広がる播磨灘、有名な鹿の瀬ポイントより
さらに沖合(南側)で、、この辺り一帯はこの季節になると
くぎ煮でお馴染みのイカナゴが大量発生します。

人間が食べて美味しいイカナゴは魚にとってもご馳走なんでしょうね、
いろんな魚がこのイカナゴに付いて集まってきますが、中でもメバルは
その代表選手ですね、メバル船いっぱい出てますから。

もちろんスズキも例外ではなく、一旦イカナゴに付いてしまうと
他のエサには見向きもしなくなるそうで、こうなったらもう
ジギングなんてお話にもなりません。

ではそんなスズキをどう釣るか?

僕なら多くの釣り針の胴付仕掛けに活イカナゴのエサでしょうか、
でもこれはちょっと手返しが悪く、生き餌の管理も難ありですね。

そこでサビキ仕掛の登場となります。
ふう、ようやくタイトルにたどり着きましたね、
相変わらず前振り長いです(笑)

サビキって言うとアジやイワシなど小物のイメージ大ですが、
決してそんなことはありません、小豆島辺りではイカナゴについた
マダイのサビキ釣りが有名で、仕掛けも市販されています。

そのサビキ仕掛を流用してスズキを釣っちゃおうってわけです。

140412忠兵衛サビキ

この仕掛、名人の作という触れ込みですが、台紙はなんとダンボール
すごくシンプルというか、味も素っ気もありません(笑)

シールが貼ってある部分を拡大して見ましょう。

140412忠兵衛サビキ3

「忠兵衛」とありますね、名人の名前でしょうか?
佐藤忠兵衛か田中忠兵衛か・・・
あっ、もしかして鈴木忠兵衛さんかも知れません(笑)

え~とそれから、ハリスはフロロの3号ですか、ふむふむ・・・
おお!な・な・何と、全長11.5m、長い!長過ぎます。

この長さで7本針、巻き上げる度に絡まってしまわないよう、
船体にマグネットを貼って釣り針を管理します。

140412忠兵衛サビキ2

こんな感じですね。

釣り方ですが、これでオモリをドボンと投げ入れると、針が1本ずつ
いいスピードで海中に引きこまれ、ボトムをとってからジワジワと
デッドスローで巻き上げるだけです。

あとは底から10m巻き上げるとまた落とすの繰り返し、仕掛けの全長が
10mあるので計20mの棚を探ることになりますね。

この日は潮の具合から11時半過ぎに時合が来るとの予想で10時半前と
遅めの出航、ポイント近くに到着するとすでに20隻近くの船団がいました。

140412船団1

さらに近づきます。

140412船団2

遊漁船は少ないですね、ほとんどがプレジャーボートです、
それにしてもみんなお金持ちですね~
出ている遊漁船はみんなメバル狙いのようですね。

我々も時合に合わせて実釣開始、
M浦さんからは「今日のノルマは一人2本!」と激が飛びます。

釣り開始早々にIさんにアタリがあり、良型のガシラが上がってきました。
スズキではないですが、魚が釣れると皆んな活気が出てきますね。

開始から30分そろそろ来ても良さそうですが一向に本命のアタリはありません、
魚探にはベイトであるイカナゴの大群が写っておりいい雰囲気なんですがね~

その後納竿予定の14時を過ぎても釣果ナシ、全員に焦りの色が現われます。
船長のM浦さんは「今日の目標は一人2本ではなく船全体で2本」と下方修正され、
いつの間にやらノルマから目標に変わっています(笑)

延長線に突入した14時半ごろ、M浦さんの知人の船に待望のスズキがヒット、
「ここやー、ここ、この下やで~」とその方が指を指しながら叫んでいます。
船を近づけてみると、いい型のスズキが上がってきました。

「やっぱりスズキは居るんや、これからや」と皆んな一斉に気合が入ります。
するとN君が「来たー」と声を上げ大きく竿を曲げています。
ようやく船内が色めき立ってきました。

最初の獲物ですのでM浦さんが超慎重にタモを入れランディング成功、
「これで目標の半分達成、さああと一匹や」
掛け声がトーンダウンし、なんかショボくなってますね(笑)

それから30分、延長開始から1時間経過し、前回の悪夢が脳裏をよぎります。

「あ~アカン、ボーズや」とその時、竿先に僅かな重みを感じました。
大アワセは禁物なので、そのままスローでリールを巻くと穂先がいきなり
海面近くにすごい勢いで引きこまれました。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ついに来ました!

慎重に、慎重に、さらに慎重に巻き上げ、魚が浮いてきます。
「やったー、スズキや~」
無事ランディングし、ついに獲物をGETしました。

140412釣果1

銀色に輝く綺麗な魚体です。

その後30分アタリがなくタイムアップ、15時半にストップフィッシング、
N君と僕とで2本、何とか下方修正の目標はクリアしました(笑)

何とか1本仕留めたので、帰りの引き波も軽やかですね~

140412引き波

ん?今気が付きました、快調に回るこのエンジン、スズキです(爆)

無事帰港し、桟橋の前で記念撮影です。

140412釣果2

全長は65㎝ありました。

140412釣果3

体高があって良く太っています、イカナゴいっぱい食べてたんでしょうね~

さて、無事獲物をGETできたので、あとは食べるだけですね(笑)
実は以前からスズキが釣れたら作ってみたい料理がありました、
ようやくやっとその夢が叶いそうです。



皆さんはポール・ボキューズをご存知でしょうか?

ポール・ボキューズはフランスの超有名なレストランです。
あのミシュランで40年以上にわたって三ツ星を取り続けている、
泣く子も黙る(笑)超一流のお店です(日本にも店があります)

そこのスペシャリテがあの有名な「スズキのパイ包み焼き」です。
今回はそのパイ包み焼きに挑戦しちゃいます。

本物はスズキ丸ごと一匹使うのですが、家にはそんな巨大なオーブンありません、
仕方ないので頭とカマは塩焼きに、身の一部はお刺身にして食べ、
残り半分で作りました。

作り方は、スズキのお腹にホタテ貝柱とオマールエビのムースを詰め、
パイ生地包んで焼くだけ、これをソース・ショロンというソースで頂きます。

おっしー流としましては、ホタテとオマールエビは高価なんで、
イタヤガイと冷凍のむきエビで代用です(笑)

代用材料で作ったムースとミジン切りの野菜をスズキの身で挟み込んだ
ものをパイ生地で包み、魚の形に整形していきます。

140413パイ包み焼き1

う~ん、ちょっとすずきには見えないですね~(笑)
これに卵黄を塗ってオーブンで焼くと出来上がりです。

140413パイ包み焼き2

少し卵黄を水で薄めすぎたようですね、もう一つ焼き色が薄いです。
それにしてもスズキに見えません、まるで巨大なタイ焼きみたいです(爆)

これを切り分けてお皿にサーブし、ソースショロン(モドキ)をたっぷり注ぎます。

20140413_174208.jpg

全体ではタイ焼きですが、こうやって見るとそれなりに見えますね(^^)
お味の方はいかがかと、ソースをたっぷり絡めて口へ運びます。

「わおっ、デリシャス!」これ、レストランの味です(^o^)

サクッとしたパイの食感とホクホクのスズキの身、そしてふかふかしたムースとが
交じり合って最高、ソースの酸味も絶妙にマッチしています。

刺身や塩焼きもいいけど、こうして手間をかけた料理は期待に応えてくれますね、
ちょっとびっくりの美味しさで、感動しています。

日曜日の昼間から白ワインと美味しい料理、いやあ~贅沢の極みです。
今回の料理は90点は付けれそうですね、マイナス10点は形かな?
次はもう少しスマートに仕上げたいと思います。

それにしてもこの「スズキのパイ包み焼き」、素人料理でこのうまさ、
本物のポール・ボキューズはどれほど美味しいんでしょうか?

ぜひ本物を食べてみたくなりました、頑張ってバイトせねば(爆)

ではまた(^_^)/~


釣行データ
日時:2014年4月12日(土)
場所:兵庫県播磨灘沖(淡路島西部)
天候:晴れ
時間:10時半~15時半
釣果:スズキ(65㎝)1匹


参考レシピ
①辻調理師専門学校・スズキのパイ包み焼き
②「美し国の時間」レシピ


Secret

TrackBackURL
→http://umaisakana1.blog.fc2.com/tb.php/102-e849a4b1
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。