武庫川一文字はガシラのパラダイスや~
のっけから彦摩呂さん風で暑くるしくてスミマセン(笑)

ここんところ無性にガシラが食べたくなり、調達のため武庫川一文字に
行ってきました。釣行の前にスーパーの鮮魚売り場を見て回ったんですが
ガシラはほとんど見当たらず、売っていても高価で手が出なかったんです。

ガシラやメバルなんかの根魚は何れも高いですからね~、「根魚は値魚だ」
という格言(おっしー作)が思い出されます。そんなことでじゃあ「買えないなら
釣ってこよう」ってのが今回の釣行の主旨ですね。

いざどこへ行くかってなったとき、ガシラなら武庫一だろうってことに頭の中が
まとまりました。なんせ武庫川一文字はガシラ無茶苦茶濃いです、昨年の
今頃ですが、50匹を超える釣果を記録したことがありますから。

あっそうそう、ガシラって何?って方もいらっしゃるかも知れませんね、
ガシラっていうのは標準和名「カサゴ」の地方名で、主に関西方面での
呼び名です。九州ではアラカブだったり色々と地方名がある魚です。

前置きが長くなりましたがいよいよ釣行編、当日は渡船一番乗りを目指しましたが
痛恨の朝寝坊、一文字上陸は6時を回ってました (´;ω;`)クゥ…

武庫川一文字は東西に4500mと長大な防波堤で、東の1番から西は9番まで
船着場があり、今回利用の武庫川渡船は2番から6番に渡しています。
2番~3番はすでに人が多くて窮屈そうなので5番に上陸しました。

160730渡船2

5番到着直前の渡船からの風景です。台船(砂利などの運搬船)がびっしりと係留
されていますね、この下にシーバスなんか着いてるらしいです。
(波止上の写真撮り忘れたのでこのような写真でお茶を濁しました、スミマセンm(__)m)

夏真っ盛りとはいえ、朝早いうちは潮風が気持ちよく比較的過ごしやすいので、
この時間帯にできるだけ頑張って釣り歩こうと手早く仕掛けをセットします。
なんせガシラはポイントを探り歩く、言わば足で稼ぐ釣りですからね。

武庫川一文字はケーソンを継ぎ足してできている防波堤でテトラポットなどの
消波ブロックは入っていません、なのでこのケーソンの継ぎ目の隙間が根魚の
ポイントとなります。

160730ポイント

こういった継ぎ目というか隙間に仕掛けを投入し、底から水面ぎりぎりまでを
くまなく探っていきます。探り方は底まで仕掛けを落とし、着底後はデッドスロー
で巻き上げては止め、巻き上げては止めを繰り返します。

この日は3投目に初アタリがあり無事フッキング、最初のガシラをGETしました。

160730ガシラ1

まあ12~3cmといったところでしょうか、基本15cm未満はリリースなので
この子も海へとお帰りいただきました。

ところで僕は釣果を上げたときGETって文字をよく使うんですが、
ポケモンGOがリリースされてから何かとGETという文字をあちこちで
見かけるようになり、ちょっと気恥ずかしい感があります。

とはいうものの僕も早速ダウンロードして近くを歩き回りました。いい年した
おっさんがスマホ片手にうろつくのはあまり見栄えのするものではないですね(^_^;)
因みにですが・・・ピカチュウは無事GETしました(笑)

話が大きく逸れてしまいましたが、その後も1本ずつ丁寧に隙間を探って
いくと急にテンションがなくなり、仕掛けの重みを感じなくなりました。
いわゆる食い上げってやつですが、根魚も食い上げってあるんですね。

根魚は普通は住処から飛び出してエサを捉えると反転してまた住処に
戻るのが習性ですから必ずゴツンといった手応えを感じるもんですが、
このような食い上げは記憶にはありません。

でこの食い上げの後急いで糸ふけをとり、アワセて釣り上げたのが
このガシラでした。

160730ガシラ3

何と10cmあるかないかのベイビーちゃん、左に写っているカラス貝と
大きさは変わりません、こんな小さな赤ちゃんガシラでも食い上げで
4号の錘を感じなくさせるパワーがあるんだと感心しました。

もちろんこのガシラはりりーす、3年後の再会を楽しみに
海へお帰りいただきました。

それからもぽつぽつとガシラをGETしますが中々キープサイズが
掛かりません、5~6匹リリースしたところで内心「ヤバい」という感情が
湧き上がってきたとき漸く15cmUPのガシラが上がってきました。

160730ガシラ2

どうです、 なかなか立派なガシラでしょう?
何言ってるんだ、「単にアップで写真撮っただけやろー」って?

鋭い!(笑)

まあ確かに写真はアップなんですが、実際17cmほどありましたからね、
まあ何はともあれこれで一安心です。

その後キープサイズもぽつぽつ追加していったんですが、潮どまりで
アタリが遠のき、さらに午前も9時を回ると日が高くなり半端ない暑さと
なってきました。

僕はというと前日の夜更かしで睡魔も襲ってきてちょっとフラフラ状態、
波止のコンクリートの上に座り込みいつの間にかうつらうつらと居眠って
しまいました。

ふと目が覚めると時間は11時、2時間近くも寝てたことになります。
この季節の沖防波堤は灼熱地獄、そんな中で日よけも無い中、良く
寝てました、熱中症にならずに済んで良かったです。

タオルを顔にかけてたんですが、所々日焼けで真っ赤になってしまいました、
皆さんも真夏の釣りは熱中症にはくれぐれもお気を付けください。

またまた話は逸れてしまいましたが、11時になると潮が動き出し、
再びアタリが活発に出始めキープサイズを5~6匹GET、しかしながら
暑いのと腹が減ったのとで12時ストップフィッシングとしました。

本日の釣果です。

160730釣果1

2匹13cmのが混じってますが、これは針の見込みでやむなくキープしたもの、
あとは15cm以上で合計14匹のお持ち帰りとなりました。

真ん中辺のは結構大きいです、定規(メジャーではありません)を当ててみましょう。

160730釣果2

22cmから上のは23cmぐらいありそうですね、このサイズは良く太って引きも強く
何より食べて美味しいですから言うこと無しです。

食べて美味しいガシラ、早速料理していただきましょう。
まず何といってもガシラは刺身でしょう、ってことで大きいのを今回は
姿造りにしてみました。

160730姿造り

どうですか、なかなか美味しそうでしょう?
ガシラは刺身にすると歩留まりが悪いんですが、大きなのは当たり前ですが
大きな身が取れて食べごたえがあり、旨みも増します。

実際今回の刺身はもうめちゃウマでした (^◇^)

続いての1品はがらりと変わって洋風な一皿、ブイヤベースです。

160730ブイヤベース

こちらは夕食に僕のリクエストで嫁さんに作ってもらったものです。
クックパッドでブイヤベース検索、魚のアラで出汁を取らない手早く
作れるレシピを参考にしたとのことです。

アラではなく貝(今回はアサリ)で出汁をとり、トマト風味に
することにより、簡単にしかも美味しく仕上げることができる
とのことです(嫁さん曰く)

実際大変美味しかったです、ガシラは煮付けしか食べたことが
無いって方は結構いらっしゃるんじゃないでしょうか、でもまずは
刺身、そして以外と塩焼きもイケます、そうそう唐揚げもね。

そして極めつけはこのような洋風料理、ブイヤベースやアクアパッツア
はその代表格です。

因みにブイヤベースはフレンチで、アクアパッツアはイタ飯ですが、
それぞれ本国でも主な材料はガシラですからね。

もちろんガシラやカサゴという呼び名ではありません、同じ種類の
それぞれの国の呼び名の魚です、ご注意ください(笑)

いや~、久々にガシラを釣って食べてと目一杯堪能しました。
極たま~に裏切られることはありますが、武庫川一文字は
やっぱりガシラのパラダイスでした。

次回は回遊魚の中の何か(何だかさっぱりわかりませんが)
を狙ってみるかな~

ではまた(^_^)/~


釣行データ
日時:2016年7月30日(土)
場所:武庫川一文字
潮汐:中潮
天候:晴れ
釣果:ガシラ×14匹(13~23cm)、その他15cm未満14~5匹リリース

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